保育園から電話が。 保育士『お母さんが迎えに来ない。お父さんに迎えに来てほしい』

嫁と顔を合わせば喧嘩ばかりで、イライラする。自分の居場所なんてなかった。家に帰る意味なんかあるん?そう思ってた。
そんな時、息子の寝顔を見ると癒されてたんだ。

それと同時に、自分が惨めになるんだ。
最悪最低の父親だって。

でも今更自分を変えられない。自分を受け入れてくれる世界なんてない。
とうとう俺は家に帰らなくなった。
俺は本当にクズなんだ。

親を早くから亡くしたせいか。
唯一肉親の息子のことだけは気になっていた。

クラブでナンパした女の家に転がり込んで、嫁からの連絡はシカトし続けた。

そんなある日、
知らない番号から電話がかかってきた。
俺「はい?どちらさん?」
「○○保育園の佐々木と申します。
ハルちゃんの担任の。」
言ってなかったけど、ハルは俺の息子の名前だ。
俺「え?保育園?」
佐々木「はいそうです」
知らなかった。ハルが保育園に行ってたなんて。

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